レスポンス スキーマ

リクエストに対するレスポンスには、以下の情報が含まれます。

{
  // `data` はサーバーから提供されたレスポンスです。
  data: {},

  // `status` はサーバーのレスポンスに含まれる HTTP ステータスコードです。
  status: 200,

  // `statusText` はサーバーのレスポンスに含まれる HTTP ステータスメッセージです。
  // HTTP/2 の場合、ステータス テキストは空白または未対応 (unsupported) です。
  // (HTTP/2 RFC: https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc7540#section-8.1.2.4)
  statusText: 'OK',

  // `headers` サーバーが応答した HTTP ヘッダー
  // ヘッダー名はすべて小文字で、ブラケット記法でアクセスできます。
  // 例: `response.headers['content-type']`
  headers: {},

  // `config` はリクエストの際に `axios` に提供された設定です。
  config: {},

  // `request` は、このレスポンスを生成したリクエストです
  // これは、Node.js (リダイレクト内) の最後の ClientRequest インスタンスであり、
  // ブラウザーの XMLHttpRequest インスタンスです。
  request: {}
}

then を使用すると、次のようなレスポンスが返されます。

axios.get('/user/12345')
  .then(function (response) {
    console.log(response.data);
    console.log(response.status);
    console.log(response.statusText);
    console.log(response.headers);
    console.log(response.config);
  });

catch を使用する場合、または then の 2番目のパラメーターとして 拒否コールバック を渡す場合、 エラー処理 セクションで説明されているように、レスポンスは error オブジェクトを介して利用できます。